日本の伝統食材は快眠に最適

日本人の食事は健康にもいいとして世界的なアーティストをはじめとして世界的にも認められていますが、現在は、日本人が反対に欧米化により日本人本来の食事をしなくなっています。

日本人の食生活の代表的なものは、ごはんにみそ汁、お新香、納豆、煮物、焼き魚、刺し身などで、それらにはメラトニンの原料になるトリプトファンが多く含まれています。
だから日本人は昔から睡眠にとっていい食べ物を日常的に食べていたわけです。ところが、現代人は肉食が多く、とくに霜降りなど脂がたっぷりのった牛肉やハンバーガー、焼き肉、フライドチキンなどがメインになってしまいました。

メタポリックシンドロームが叫ばれるなか、いまだに高カロリー食が人気を集めています。すくなくとも、1日に1食はごはんとみそ汁、お新香、魚などの主菜を摂る必要があります。それは睡眠にも健康にもかなったたものです。