電磁波がでるものを枕元に置かないようにと紹介しましたが、電気毛布や電気あんかも同じように電磁波の影響がありますので、できるかぎり使わないほうがベストでしょう。電気毛布、電気あんかで問題なのは、寝はじめてからも同じ温度のなかにからだがあるということです。
体温は、夕方から下がりはじめ、寝る前になるとさらに下がるわけで、体温が下がらないと眠りにつけないようになっています。それを、30~40度に設定して寝ると睡眠サイクルで一番重要な徐波睡眠のときにも体温が高いままになっています。それでは、睡眠時に行なわれるからだの修復も満足に行なわれないので、朝起きても寝た感じがしないだけでなく、東がボーッとしている場合がよくあります。電気毛布、電気あんかは使わないで、湯たんぽにするのがトです。
快眠用の便利な湯たんぽもあります。