地球は1年かけて太陽の周りを回り、1日約24時間で自転するという大きなリズムがあるから、毎日太陽が昇る時間が変化していきます。地球上で生活するかぎり、からだを地球のリズムに合わせなければ健康に影響がでてきますので、太陽を浴びることによって体内時計を地球リズムにリセットさせているわけです。
そのために、朝起きたら朝の光を目に入れて、朝がきたということを脳に伝えなければなりません。これが、体内時計のリセットになるわけです。したがって、きまった時間に起きることはからだに地球のリズムを教えるわけですから、夏は太陽が早く昇り冬は遅くなるという現実をからだが理解できるようになるわけです。
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