長時間の昼寝はメラトニンの材料を減らしてしまう

スペインにはシエスタという昼寝の習慣がありますが、日本にも昔は昼寝の習慣がありました。もっとも、習慣がなくてもお昼ご飯を食べてから30分くらいすると、眠くなってくるものです。昼食後に眠くなる理由ははっきりしていませんが、あとで説明するようにメラトニンを含む食べ物を多く摂ると眠くなることがあります。職人さんなどは、暑い夏でも寒い冬でもお昼を食べたあとに20分程度仮眠をとる人が多いようです。

お米にもメラトニンが含まれていますから、食事の後に眠くなるのはそのせいかもしれません。昼寝は一種の疲労回復作業で、エネルギー補給や免疫力をアップしたりすることで、夜寝るまでの活力を蓄えるわけです。もっとも、1時間、2時間と寝てしまうとセロトニンが少なくなってしまうので、夜寝る時間になっても眠たくなくなるという事態になります。
昼寝は30分以内が最適で、それ以上はかえって体調を崩してしまいますので、注意が必要です。

こちらには昼寝以外にも熟眠を妨げる要因が紹介されています。

昼寝の効果

  1. 脳やからだの活動レベルを下げる
  2. 脈拍、血圧がさがり心身がリラックス
  3. 休息効果が心身への疲労回復を促す

昼寝は、あくまでも仮眠です。体勢を完全に横たえず、イスや机にもたれかかる程度の姿勢で眠ると、覚醒への移行に無理がなく目覚めることができます。

快眠につながる効果的な昼寝はこちら。

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