病気の原因になる活性酸素は不安定物質

活性酸素とは文字通り活性化された酸素のことで、酸化力の強い酸素のことをいいます。空気中の酸素は原子核のまわりの電子が2個でペアになって安定した状態ですが、活性酸素はマイナスの電子を持っているため、自分が安定しようとして、近くの分子から電子を奪い取ってしまいます。
電子を奪い取られた分子は、電子の数が足りなくなってバランスを失ってしまい、酸化がはじまります。活性酸素は体内で、脂質、糖質、アミノ酸などを酸化変性させ、細胞機能を障害します。このようなことが日常的に行なわれていると、病気の原因になってしまいます。
活性酸素にはたくさんの種類がありますが、代表的なものでは左の表の酸素化合物があげられます。

活性酸素は、酸素分子のなかでペアになっていない電子が相手を探そうと㍍できる酸素化合物でも活性酸素は、脂質、糖質、アミノ酸、各器官の分子を酸化させてしまいます。

活性酸素 酸化力
一重項酸素 電子はペアになっているので酸化力は低い
スーパーオキシドアニオンラジカル 大量に体内に発生するが反応は低い
過酸化水素水 電子はすべてペアになっているので酸化力は低い
ヒドロキシルラジカル 活性酸素の中で一番酸化力が強い

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